毎日日直~気分屋さんのヴァイオリン日誌~

移り気だけど、大体映画や演劇が好きな転勤族主婦の日記。 メタボな主人と8歳の娘、5歳の息子と暮らしています。今は娘のヴァイオリンに尽力中。

アクセサリーの整理2015

毎年この時期になるとやっているアクセサリーケースの整理。
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去年の整理の様子はコレアクセサリーの収納 - sanachocolate’s diary
ピアスもネックレスも、去年よりは身につける機会があったように思います。
脱、ベビーの子育てですね。
新たに増えたものといえば、腕時計ですかね。毎日つけています。
それもこちらに仲間入り。

今年もいくつか処分しました。
そのうちひとつがこちら。
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写真だとわかりにくいですが、ピンク色のパールの三連ネックレスです。
これは自分の結婚式のカラードレスに合わせるために購入したものですが、それ以来身につけることがなく眠り続けていました。
確か一回妹に貸したんだったかな…他のを貸したんだったかな…。

まぁ、とにかく、そんな感じの存在だったので、お別れ。
結婚式では夢を見させてくれてありがとうございました。
今、私は現実と戦っていますよ(重)。

…なんかまたこうして写真を見てみると、パールのネックレス、一連と二連、両方必要なのかなぁ。
普段、両方ともしてるんですけどね。
明確な使い分けがあるかといえばそうでもなく、しかも両方イミテーション。
三重に行った時、渾身の一本を買えばよかったな。
でもなんだか主人の前では買い物できない性格で…。
食品ですら一緒に買いに行くことは稀だという話。
…気が引けすぎ?気にしすぎ?

身の回りがすっきりする頃、こんな自分の嫌な性格もすっかり処分したいです。ほんとに。

パールのネックレスの件は、冬の間何度か着けてみて決着をつけようと思います。

娘との交換日記

最近、娘と交換日記をしています。

まだ年長さんなので、コミュニケーションを取ろうとか、そういったことではなく、今まであまり文章を書かせる機会がなかったなと思い立ってのことです。
お友達へのお手紙や、幼稚園での制作物を見ていると、接続詞(特に「は」「を」)の理解が薄い気がするのです…。
本はスラスラ読んでるんだけど、なかなか正しく書けないものなんだな〜と思って交換日記をひらめきました。

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若いというのは素晴らしいことで、何回かラリーをするとかなり正しく書けるようになってきました。
書かせるばかりではなく、他人(私)が書いた文章を読むというのも良いことなのかもしれません。
促音拗音の小さい文字はマス目のどこに書いたら良いのか、一番下まで文字を書いた時に句読点を打つにはどうしたら良いのか。
(写真の文章は読点の位置が違いますね)
覚えることたくさん!

国語って難しいですね。

3歳と6歳のクリスマスプレゼント

メリークリスマス。我が家にもサンタさんがやってきました。
…寝落ちしてプレゼントのセッティングを怠るところでしたよ。
結構毎年危ない感じなので、気をつけないと。

さて、我が家のクリスマスプレゼントは、欲しいものなら無条件でサンタさんが持ってきてくれるわけじゃありません。
用意する身としては「何をお願いするの?」などさり気なく聞き(しかし気が変わったりするから間隔をあけて複数回聞くのが吉)、
しょーもないものとか、やたらにかさばるものだとサンタに頼むのすら却下です。

突き詰めていくと、必要なものは買ってあげているわけだし、そんなに神頼み(サンタ頼み)してまで欲しいものなんてなさそうですね。
そのあたり、大人も子どもも一緒です。

そんなわけで、うちの6歳女子のリクエストは「ガラスの靴」。
ラメがたくさん入ったラバーサンダルにしたら、大変喜んでいました。
今、外は雪なものですから、完全なるスリッパとなって活躍中です。

一方、3歳男子のリクエストは「飴」。
いいね。まだまだ幼いその感じ。グーですよ。
ロリポップ的な飴をあげようかと思ったのですが、いかんせん彼は私と行動を共にする毎日。
仕入れる間もなかったので、主人にお菓子入りのブーツを買ってきてもらいました。
アドベントカレンダーのおやつも無くなっちゃったことですし〜♪と、張り切って食べてましたよ。

それだけだとなんだか形に残らなくて、後で寂しい思いをするのだろうか。と気を使った私(サンタ)は、ちまちまと買ってあげている動物フィギュアもご一緒にプレゼント。
今回はシロクマで。

幼稚園のお友達ママに聞いたりすると、上の子がいるとゲームとか言い出す時期のようで、どうしようかと悩んでました。
あとはクッキングトイとか、おもちゃのドレッサー(化粧品付き)とか。かさばる上に絶対飽きる。
我が家の場合はクッキングトイで何か作るんじゃなくて、普通にクッキングをお願いしたいところです。

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まあ、なにはともあれ、ふたりとも良かったね。

「くるみ割り人形」鑑賞

バレエ「くるみ割り人形」を見てきました。
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実は昨年の企画も見に行っていました。
子どもたちやその親たちに、気軽にバレエを鑑賞してもらいたいという趣旨だそうで、
今年はくるみ割り人形全幕という休憩を挟んでの長い作品でしたが、未就学児(6歳の娘)でも充分楽しむことができました。

今回はお友達親子とロビーで待ち合わせ。
偶然向こうもこちらも、待ち合わせ時間よりも早く到着してしまい、すごく前の方に座ることが出来ました(自由席)。
前すぎると全体が見えない、など色々お好みはあるでしょうが、指定席の公演の場合、前の方に座りたくても、
大人の事情(主にお金の問題…)でなかなか座れませんから。

結果、とても良かったです!
後ろの方で子どもが退席しても気にならないし、ポワントの音も聞こえてきたりして、娘もすっかり世界に入り込んだようでした。
娘は行く前に絵本で予習(自分で音読)。音楽も聞いて予習。
帰宅後は寝る前に絵本で復習(読み聞かせ)。
また来年も見たいと目を輝かせていました。

いいね!リトルバレリーナいいね!

ちなみに娘の目標は「王子様と踊ること」。
バレエを始めた4歳の頃から変わっていません。
王子様と踊るためには、基本的にお教室で一番上手じゃないといけない
→今のところはクラスで一番じゃないといけない
→一番になるためには家でも柔軟&練習!
…という流れで毎日を過ごしている様子です。
帰宅後、さっそく柔軟していました(分かりやすいね!)

来年には小学校に上がるので、「未就学児入場不可」のコンサートなどにも行けそうですね。
夜公演だったり、料金が高額だったりしてきますが、DVDで見るよりも数倍心に残るものがあるなと改めて思いました。

手持ちのチケットは、年明けのkitara。これも楽しみ。

フェルメール光の王国展 in SAPPORO

フェルメール 光の王国展 in SAPPOROへ行ってきました。
道新プレイガイド/商品詳細 フェルメール光の王国展 in SAPPORO

実は、会場であるプラニスホールなんて知りませんでした。
この展示の前にやっていた「くまのプーさん展」へ行ったのが初めてのことで、こんなところにギャラリーがあったんだ〜って感じです。

フェルメールの展示は、そのプーさんを見に行った時にポスターを見かけて知っていたので、プレイガイドへ行ったついでに前売りを買ったのですが、
プレイガイドのお姉さんが「展示されている絵はすべて複製ですけど、大丈夫ですか…?」と深刻な顔で確認。
何事も確認は大事ですから。
そしてこの知らないギャラリーでやる時点で複製である察しはついています。
安心してとっととチケット売ってください。

そんなわけで、一人になる隙があれば展示を見に行ってやろうと思っていた矢先にチャンス到来です。
日ごろの行いの良さを実感しつつ、行ってきました。

すべて複製と聞いていましたが、正しくは「リ・クリエイト」という現代的な技術で、退色などの劣化を復元し、絵が完成した当時の状態に限りなく近いものとして……(ま、専門的なことはよく分からないので、ググってください)

複製品の展示ということで、まさかの撮影OKでした。あちこちでチャラ〜ン♪とシャッター音が聞こえてきます。
ここで絵を撮ったところで、後から見た際に感動がよみがえるのか?と言われると謎ですが、便乗して何枚か撮ってみました。

フェルメールといえば真珠の耳飾りの少女ですかね。
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↑これね。

でも、私は他の作品に多く見られる、カーテンの奥に描かれた日常を盗み見てるあの感じが好きです(変態)。

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「窓辺で手紙を読む女」
…お手紙に、なんて書いてあったんだろうね?

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「兵士と笑う女
…そもそも兵士とこんな家庭的な女って知り合いになることある?

他にも奥様がラブレターもらって下女と読んでる的な、なんか内緒な空気の絵などがあり、もう、絵の前で妄想止まらず。
出口には、絵の中にさりげなく描かれたモチーフが意味していることなどの解説パネルがありましたが、結構たくさんの人が読み込んでいて撮れませんでした。

図録とかに載ってるのかもしれませんが、図録も結構手元に増えてきたので、買い控えようかと思っているところです。
その代わり妄想止まらなかった数枚のポストカードを手に入れたので、クリスマスが終わったらフレームに入れ替えて、ほくそ笑もうと思っています。

こちらの展示は来月3日までですね。
ミュージアムショップのグッズも結構豊富で、個性的なフレームに入った絵やポスターが素敵でした。

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他に、ポストカードを買ってしまったのはこちらの天文学者と地理学者です。
男の子のお勉強部屋に飾るのに良さそうだなと。

でもほんとは…ポストカード買っちゃうのも控えたいです。ほんとに。

次は2月の平山郁夫展(近代美術館かな?)を楽しみにしています!
前回の展示の時は中学生で、「ラクダ?シルクロード?」って感じだったのですが、多少大人になった昨今、響いてくるんじゃないかと期待していますよ!



ICレコーダーを買った話

世の中がスターウォーズで沸いていますね。私、一度も見たことないんですけど。

そんなに話題なら、そのうち見て差し上げてもいいかなと思います。
そういいながら、漫画のワンピースも読んだことないし、なんとかっていうドラマも見たことないですけどね。
 
さて、珍しくクリスマスムード満点な家電量販店に買い物に行きました。
ボーナスも出てホクホクした人々がたくさんいましたよ。私が買ったのはこちら。
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ICレコーダーってやつです。学生の頃、よく先生が調査の時に使っていました。
それを打ち込む(テープ起こし的な)のが私の仕事でした。
で、iPhoneのボイスメモでも事足りそうにも関わらず購入に至った理由は、使うのが娘(6歳)だからであります。
 
次回のヴァイオリンのレッスンからひとりで通ってもらい、レッスンの様子を録音して帰って来てもらおうという魂胆です。(レッスンの録音は先生の勧めです)
彼女も私の古いiPhoneを勉強に使っていたりするのですが、やはりまだ出先でアプリを操作して録音してくるというのは難しそうだと思い購入しました。
 
楽器の準備ですらモタモタしてんのに、iPhoneの準備も増えたらレッスン時間減っちゃいますから。
先生に操作をお願いするのも失礼な話ですしね。
 
売り場では完全にペン型になっているものや、音楽の録音用に高機能なものもあって、どれも興味深かったのですが、お値段と見た目、操作のしやすさでこちらの商品にしてみました。
 
このレコーダー、実は白、水色、ピンクなど、いろんな色があります。
子どもが使うものとはいえ、ピンクの選択はしないのが私の子育て。遊びに使うものじゃないって話です。
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操作としては、電源を入れてシルバーの部分をカチッとすれば録音開始。簡単で良さそうです。
ついでに私が時間のある時にソルフェージュの音取りがしやすいようにメロディを録音しておいてあげたら自分でもスキマ時間に練習出来ていいのかな?とか作戦を立てています。
 
ICレコーダーライフ、どうなったのかまた記事にします。

さっさと本の片付け

服を片付けたら、次は本っていうのが相場ですね。

我が家には無印良品のスタッキングシェルフがあり、それに本やらおもちゃやらがどんどん詰め込まれています。

さらに、今の家に引っ越してくるまでは食器棚として使っていた扉付きの棚も、食器棚としてキッチン周りに置くにはあまりに狭すぎたため、これも本やら雑多なものを入れる棚として使っています。
結構容量のある棚だと思うんですよ。でも、そんなにたくさん雑多なものが あっては困るので、年末までにすっきりと片付けるのが目標でございます。

とりあえず今日のところは本を。自分の本は定期的に整理して、自分の実家に帰るついでに実家近所のブックオフで売り払って来たりしているので、そんなにたくさん処分するものはありません。
とはいえ、今回はしばらく開いていない英会話のテキストや、インテリア雑誌を手放すことにしました。
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旅のたびに買っていた「ことりっぷ」もまとめて手放します。

…とかなんとかやってたら袋にいっぱいになりました。次に実家に行く際は忘れずに持っていかねば。
今後、雑誌はなるべく電子書籍を利用したいです。

それから主人の本。
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実家から持ってきた漫画、漫画、漫画。でも一回読んだらもう読まない…。(ちなみに「カッパの飼い方」は良い漫画です。文庫とか電子書籍とかになってないのかなぁ。)
読んでないなら元々置いてあった実家に置いとけばいいじゃん?と、私が義実家に行った時に勝手に返却。
この事実に気付くのは、一体何年後のことなのでしょうね。

普段から、主人には普通の活字の本も読んでほしいなと思っているのですが、定期購読しているNewtonですら袋開けてないものが何冊も…。
ゲームなんてしてないで、サイエンスマガジン読んでるところを子どもたちに見せてやってくださいよ。
…って言っても聞かないから、ここで呟いておくに留める…。

とにかく、これで少し棚が空きました。

子どもの絵本については、我が家は結構持っている方だと思います。そしてしばらく手放す気はありません。
購入する時は、結構私がこだわって選んだりしています。
図書館では子ども自身に好きなものを選ばせて、アンパンマンやらトーマスなんかも読みますが、購入する際は日本の昔話、アンデルセンイソップ、グリムなど、バランス良く、また絵の美しいもの(変に子どもに媚びたイラストじゃないもの)を選ぶようにしています。

子どもが一人で読む際は読み聞かせ用などの、たくさんのお話が一冊にまとめてあるものなどを選んでいたりもしますが(一冊で色んな話が読めて、いちいち本棚行かなくていいから楽なんですって…横着かっ)、私が読み聞かせる時は一冊に一話のハードカバーのものにしています。…ってことは予想通り、本棚いっぱいになってきているのですが、その話はまた今度に。