毎日日直~気分屋さんのヴァイオリン日誌~

移り気だけど、大体映画や演劇が好きな転勤族主婦の日記。 メタボな主人と8歳の娘、5歳の息子と暮らしています。今は娘のヴァイオリンに尽力中。

劇団四季 クレイジーフォーユー

専用劇場のみならず、毎年ファミリーミュージカルや全国公演ということで、一座が地方都市を回る劇団四季
四季劇場での観劇ももちろん素晴らしいのですが、こういった機会も芸術の地方格差を無くしたいという四季の理念が伝わっていいですよね。
実際、幼い頃に全国公演で四季に触れた方がそれをきっかけに踊りや音楽を始めて四季に入団しているケースも少なくないようですよ。

f:id:sanachocolate:20151019121645j:image
今年の全国公演はクレイジーフォーユー。キャストをしばらくチェックせずにいたので、すっかり松島さんのボビーのつもりで到着して驚愕。萩原さんっ!?焼き肉を食べさせてもらうはずが寿司だったって感じの豪華なキャス変。
岡村さんの歌、すごく良かった。笑顔可愛い…。もうすっかりファンですよ。そして高倉さんのテス。レトロなファッションがすごく似合う!私服にしたらええやんって思ってました。それを言うなら光川さんのアイリーンもね。黒い羽の服、私が着たらハロウィンですよ。女性陣のスタイルの良さに溜息が出ました。

f:id:sanachocolate:20151019121653j:image
一緒に観劇した、うちの6歳の娘は…やはり少し幼いので、何度か同じ舞台を観た方が理解が深まるようです。大人しく観てはいるのですが、登場人物が着替えて出てきたりすると「???」ということがあるようで…。オペラ座の怪人もキャッツも何度か観せて、観劇の後にプログラムの舞台写真を見せながら解説したりします。

次、北海道四季劇場はウィキッドですね。今、たまたまオズの魔法使いを読み聞かせしているので(超絶長い)、また子どもと観に行きます。
その前にキャッツも最低あと2回は観に行く予定なので楽しみ。今まではひとりで観に行くばかりでしたが、今度は知人と。やはり感動は誰かと共有しなくちゃね。

外山啓介ピアノ・リサイタル2015

昨年も聴きに行った外山啓介さんのピアノ。今年も行って参りました。f:id:sanachocolate:20150926175735j:image

プログラムはこちら。

外山啓介ピアノ・リサイタル2015
~オール・ショパン・プログラム~

エチュード第3番 op.10-3「別れの曲」
3つのノクターンop.9
ノクターン第1番、第2番、第3番)
バラード第1番op.23
バラード第2番op.38
プレリュードop.28-15「雨だれ」
ワルツ第9番op.69-1「告別」
バラード第3番op.47
ポロネーズ第6番op.53「英雄」
バラード第4番op.52

 既に持っている彼のCDに英雄とバラード1番は入っていたので、自分なりに彼が弾くと他の曲はこんな感じかな?と予想して行ったりしました。結果、当たっていたものも、裏切られたものも(良い意味でも悪い意味でも)。

あれこれ書くほどたくさんのコンサートを聴いている訳でもないし、通でもないのですが、単純にいくつか感想を残すとすれば、「告別」は淡々と諭す外山さんと途中でブーブー感情的になる私が話し合いをしている様子が目に浮かぶようでした(どんな妄想・・・)。「英雄」はお腹痛かったですかね?ってくらい調子が悪そうでした。つられて私もお腹が痛くなりそうでした。

https://instagram.com/p/8DnzeNhqD5/

終演後にCDにサイン頂きました。

長〜い列に並びながら たくさんのマダムたちを見ると、「こういう世界もビジュアルが大切なんだな…」と思わせられます。そういう私も彼の顔、好きです。アレな感じが特に。また行きます。

一年生に向けてのお勉強

娘は年長。幼稚園生活も残りわずか。

私としては、娘が小学生になるにあたり心配なことは学校がちょっと遠いこと(自宅が学区の端っこ)くらい。
娘は勉強面でも生活面でも人並みな子どもに育ったなと自画自賛(?)していたのですが、娘は小学生になる話をする度に浮かない顔。
話を聞くと「お勉強が難しかったらどうしよう、と心配になる」と。さらに掘り下げると、お勉強がどういうものかがよく分からない。とのこと。

私は、入学時のお勉強については「…いや、別に名前書ければ大丈夫だろ。」というスタンス。私のまわりでは数少ない呑気派です。
とはいっても、娘が不安がっているのなら助けようではないか。

はい、プレゼント〜。
f:id:sanachocolate:20150918151912j:image
「おうちゼミ」。一見ただのワークブックに見える こちらの凄いところは、スマホのアプリと連携しているところ。超現代!
問題を解くタイムを計ってくれて、問題を出してくれて、動画で説明してくれて、キャラクターのお世話も出来る。すげー。

一冊で一年分の学習内容なので、一年生の場合は国語と算数が主。たまに理科、社会(まとめて生活というの?)が挟まってくる感じ。
オールカラーで取り組みやすそうですよ。
f:id:sanachocolate:20150918151926j:image

幼稚園の間、一時は「こどもちゃれんじ」を受講していたこともありましたが、送られてくるワークは物珍しさもあって、2日くらいで終わっちゃうんですよね。だから別なドリルを買ってあげたりもしていたのですが、なんだか散らかり気味で管理も大変で。
まわりでは一度受講をやめてても、一年生の準備号で舞い戻るという子がいましたが、我が家はパス。今のところはおうちゼミ一本でやってます。

色々やらせてみて思ったのは、娘はヤル気のムラがあるなということ。(子ども全般に当てはまるかな?)
乗り気な日はワークもどんどん進むけど、また別な日は「今日は友達とも遊びたいし、弟を見てたら工作もしたくなってきたから今日はワークしなーい。」みたいな。
そうなると毎月届く教材や公文(宿題)は、足りなくなる場合もあるし、最悪の場合やり残しも出てくるってことで…。

まぁ、ヴァイオリンも始めたばかりで毎日の練習が様子見のところもあるし、しばらくは「おうちゼミ」、頑張ってみます。

新たな習い事

さて、バザーも終わり一段落です。

娘の園は春に運動会を済ませているので、残る大きな行事はクリスマス(カトリックなので聖劇)とかかな?
それまでに小さな催しをちょこちょことこなしながら、来春の入学の準備をしていく運びとなりそうです。

そんな最中に、娘が新しく習い事を始めました。

 

https://instagram.com/p/7puzjmBqO5/

ヴァイオリンです。

本当はピアノをやりたいと言われ続けていましたが、マンション入居の時に不動産屋さんに聞いたら超しぶーい顔して「電子ピアノも出来れば避けてもらえたら…(幸いです)」と言われていたので、娘はピアノへの気持ちを残したまま、レッスン開始です。不動産屋さん的にはヴァイオリンも微妙〜って言いそうですが。
 
とりあえず、初レッスンで揃えた物をメモ。
-ヴァイオリン
-松ヤニ
-教本
-5線ノート
 
全て先生が手配してくれました。ヴァイオリンは1/4を持つ予定で用意してくれていましたが、微妙〜に腕が足りず、先生のお古の1/8を貸していただきました。もう2センチくらい背が伸びたら大丈夫だと思うんだけど…などと言っていただいたので、冬にはマイ楽器が持てるかなぁ。
 
お家で揃えておいてくださいねと言われたもの
-譜面台→私自身はピアノしかやってなかったので完全失念。そういえばそうですね。と言ってしまった。
-チューナー→調弦ってしばらく母(私)の仕事ですよね。私は無くても出来そうだけど、そのうち娘にやってもらいたいから買おう…。
 
あとは言われてないけど消音器。朝晩に弾くことは無さそうだけど、弾きたいのに弾けない状況は作りたくないので。シルバーウィークに行ってこようかな。
 
追記:1/8サイズの消音器は普通無い、とのことでした。楽器も小さいし、音も大きくないはずですから、このまま練習するのがよいでしょう。と言われ、自宅ではこのまま練習しています。