捨てなかったもの:読み返したい文庫本
本も年末に処分するものをひとまとめにしました。
こればかりは「もう買わない」とは言えません。
昔から本大好きなので、本屋さんも古本屋さんも図書館も、一度行けば何時間でも過ごせます。
購入したものに関しては、母にオススメとして譲ったり、買い取ってもらったりして循環させていきたいものですね。
そんな中、手元に残した本を紹介します。
バカリズムの「架空OL日記」です。
「本好きとか言って、紹介する本コレかい!」と突っ込まれることは承知の上です。
これはバカリズムさんがOLになりきって(なりすまして?)実際にブログを書いていた時の文章を書籍化したものです。
それがまた、本当の女子が書いているようにゆるくて、どうでもいい内容なんです。
私がこの本に求めるものは、リアルな内容に引き込まれて「ププッ」となった時に「いやいやバカリズムが書いてんだってば」という自分をリアルに引き戻す気持ち悪さです。
毎日読むわけではないけれど、モチベーションが落ちて時間を無駄遣いしたくなったら手が伸びてしまいます。
今は新年を迎えて少し元気な状態なので、落ち着いた2月くらいに読んじゃうかもなぁ。
みなさんも、もしよかったら。
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