毎日日直~気分屋さんのヴァイオリン日誌~

移り気だけど、大体映画や演劇が好きな転勤族主婦の日記。 メタボな主人と8歳の娘、5歳の息子と暮らしています。今は娘のヴァイオリンに尽力中。

リビングに置くものと主人の成長

片付けが進んだいつの頃からか、リビングに私物は置かれなくなりました。

ちょい置きするような場所もないし、そもそも個人のものはそれぞれに置き場がきちんとあります。
まぁ、その個人の場所が結構散らかっているのですけれど(小声)
 
かつて、主人は自分のものをなんでもかんでもリビングに持って来ては置きっぱなしにしていました。
ローテーブルに爪切り、ソファにパジャマ、床に靴下…。
部屋を綺麗にしたことも主人を変えた要因のひとつですが、やはり子どもが生まれたことも大きいのかなと思います。
 
娘がまだ口になんでも入れる頃、脱ぎっぱなしにしていた主人の靴下を口に入れていたんですよ!
もう、ありえない!!と憤慨して
私「ちょっと!靴下を口に入れてるじゃん!片付けてよ!」
主人「俺の靴下が汚いっていうのか?」
私「…じゃあ今、自分の靴下、自分で口に入れろよ…」
主人「…すみませんでした。」
 
とかなんとかいうやりとりを数十回。
今の主人は及第点といったところまで持ってこれたと思います。
娘はもう6歳ですから、及第点に持ってくることさえ何年もかかりますね。
 
結婚してから購入したものには執着はなさそうですが、独身貴族時代のものは高いものを買っていたようで、なかなか処分してくれません。
弾かないギターと聴かないオーディオを処分していただけたら幸いです。
次の引っ越しまでに自分でやらないなら、強制代執行ですよ。
 

捨てなかったもの:パネルの作品1点

お正月の義実家生活も終わり、超絶平和な自宅の暮らしが戻ってきました。

大量の食器があるのに、ソーサーで食事を取り分けるという謎の事態が3泊も続くと、心身崩壊気味で風邪をひきました。
 
主人が「片付けようよ」と義母に言っても「私が死んでから片付けてよ」という典型的な片付けられない人です…。
これ、大変になりそうよ。
 
さて、自宅は順調に片付けております。
捨てたものは今まで記事にしてきましたが、残すと決めたものは記事にしていませんでした。
そんなものたちも少し記事に。
 
今回は引き伸ばして展示した写真作品(私は元写真部)を処分したのですが、その中でひとつだけ手元に置いて片付いた部屋に飾ることに。
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割と初期の頃の作品で、カナダで撮影してきたものです。
学生の頃、写真と英語と勉強を頑張っていた輝かしい自分を思い出します。
我ながら人生で最高に可愛くて(当社比)、充実した日々を送っていたなぁと思うのです。
 
とはいっても、過去の栄光?ですからね。堪能したら処分かな。
 

カラー診断&骨格診断を受けてきました。

ここ数年で、私の衣類は総入れ替えしてるんじゃないかなと思います。
下の子を産んでからというもの、手持ちの服がどれも似合わない気がするのです。
新しく買っては捨て、買っては捨て、3年くらいで全部入れ替わったのに、それでも何か違う気がする…っていうモヤモヤ。

春頃に少し働いていた際も、黒スーツが指定(インナーも黒)だったのですが、これがまたとても老け込んで見えて、毎日毎日嫌になっちゃうよ〜でした。

お仕事を辞めても、季節が変わっても、モヤモヤしっぱなしだったので、思い切ってカラー診断&骨格診断を受けてみることにしました。
マンツーマンで見てもらえるので、都度ちょっとした質問もできるし、私のための資料も揃えてくださるので、きめ細やかな反面、庶民にはなかなかの高額です。
まぁ、今回は自分へのお誕生日プレゼントとしてね(言い訳)。

結果ですが、本当に為になります。
雑誌などにもセルフ診断など載っていますが、目の色とか関節の細さとか、他人と比べたことなんてないですから、全然よくわからなかったんです。
でもカウンセラーの方は何人ものお客様を見た上で、私を判断してくださるので、アドバイスひとつひとつが大変参考になりました。

私の場合はカラーは夏・春、骨格はウェーブということで、カウンセラーの方は「この組み合わせ最強です。爽やかの申し子ですね!」なんて言ってくださいました。
いいんですか?私が爽やかになってしまっていいんですか?

今までの人生、黒やネイビーばっかり着ていました。
でも明るいピンクやパープルのストールを巻いてもらうと、やっぱり華やいで若く見える気がしました。

「せっかく服を
捨てたんだから、買い物なんてするもんか!」みたいな気持ちになってましたが、ちょっと冬のセール覗いてみようかな、なんて思えてきました。
冬は気分が沈みがちになってしまうので、お正月が落ち着いた頃のセールで明るい色の服を買うのもいいかもしれませんね。


「悪い女ほど、清楚な服がよく似合う。」
尾形真理子さんのコピーから。尾形さんのコピーはいつも ハッとさせられますね。
…私は悪い女じゃないですけどね。

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今のところ、最強に爽やかな私(昨年夏)。
見えてませんが、水色のフリルのブラウスを着ています。
今年はもっと爽やかになれるよう、頑張ります。

捨てるためのお金とエネルギー

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市の指定のゴミ袋、40リットル5枚で400円です。
「よっしゃ!家のもの捨てよう!」と思い立ってこれを2セット買ってきて始めた「捨て祭り2015」。
最後のゴミ収集の日までに9枚を使い、全部を出すと、マンションのゴミ置場から大きくはみ出してしまいました。
(いや、これは他のお宅のみなさんも結構出していたので、私のせいだけではないですよ!)

それから少し冷静になって、またモノをまとめているうちに残りの1枚も使い切りました。
捨てるモノ集めに3〜4日。雪の中、わざわざ袋を買いに行き、出費は800円。
自分、何してんだろ。

もう少し残骸整理に時間とお金がかかりそうですが、捨てるためのお金と時間を他のことに使いたいな…というのが、私の来年の目標です。

さて、お盆以来、お嫁さんとしての仕事をして来ます。よいお年を。

捨てたもの:黒いバッグ

黒いバッグとお別れしました。
娘の幼稚園の教会行事で使う、少し容量のある黒いバッグが欲しいという理由で、ネットで購入したものでした。
記事にしていましたね:バッグは4つ - sanachocolate’s diary

その後、転園してラフな幼稚園へ通うことになったので、教会行事も普段着で全然オッケーな生活がやって来たので、その時に処分しようかとも考えました。
でも「黒いバッグはひとつあったら便利なのかもなー」という超ぼんやりした考えでとっておいたものです。
冠婚葬祭用の黒いバッグもサブバッグもちゃんと持ってますから、これ要りませんね。

なにより処分に踏み切れた理由が…
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合皮に限界がきている。
ほんと、お疲れ様でした。そして、ありがとう。

手持ちのバッグ、また整理して記事にします。

捨てたもの:フレームに入れた写真

私は高校、大学と写真部でした。
年に数回ある写真展のために、暗室で作業をして、引き伸ばし、展示する、という活動です。
今はデジタルですからね。写真部ですら暗室使ってない子とかいるんだろうな。

「写真部なんてお洒落ですね」とか言ってくれる人もいましたが、実際、暗室での作業は孤独で自分との戦いって感じでした。
人によってはガンガン音楽をかけて作業したり、何時間も作業したり。
部員も個性的なこだわり屋さんが多く、集団行動苦手系の集まりでした。

私はといえば、暗室は2時間の作業を3回(現像、プリント、引き伸ばし)に分けてって感じの短時間集中派でした。
(完全に要らない情報ですね)

…っていうことをしていたので、当時の写真がまだ少し手元にあります。
これは多分、全部処分することは難しそうです。
先日、先延ばしにしていると書いたのはこれのことです。
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しかし、この日の私は違いました。
結構思い入れのあったこの作品、ずっと洋服の収納の上に飾っていましたが、フレームごと捨ててやりました。
小さな一歩ということで、自分を褒めてあげたいです。

そうは言っても引き延ばす前のL版の写真がまだ残っているはずなんですけどね…。
ちゃんと向き合える日は来るのかな。