ヴァイオリン32回目とジュニアオケ
先日、32回目(ヴァイオリンを初めて約11か月)のレッスンが終わりました。
いただいてきた課題は次のものです。
- 白い本1巻:62(小さな遊び友達)、63(ちょうちょう)、65(付点)
- スズキ1巻:11(楽しい朝)
- 発表会用の合奏曲2曲
- ソルフェージュ(プリントいろいろ)
練習は娘にまかせっきりにしておくと、登校前に毎朝10~15分程度と、夕方に30分程度しかしていません。夕方の練習もバレエ(週2)があったりするとうまく逃げられてしまうので、予定のない日は一緒に部屋に入ってじっくり練習するようにしています。
それでもやはり長い目で見ると、私の練習への介入は要所だけにしておきたいので、夏休みに入ってからは 練習ノートに曲ごとの気を付ける点を箇条書きにして 譜面台に置いています。項目をすべてクリアできたら私を呼んで確認し、また次の気を付ける点を記入して、それができるまで、また娘が一人で練習する…というサイクルにしてみました。
大抵、朝の練習時間で私が仕上がりを確認し、夕方の練習時間は娘が一人で練習する、という流れです。実際、課題のやり直し(もう一回やってきてね~)が減ったようにも思いますし、しばらくはこのやり方でやってみようと思っています。
楽器の練習は終わりなくずっと続くものですからね。小さいうちは親子で工夫しながら飽きずに続けられるような工夫をしていきたいものです。
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娘のレッスン自体は相も変わらずな調子なのですが、お教室のお兄さんがジュニアオケに入ったということで、夏休み中に見に行ってきました。お兄さんの演奏自体は昨年の発表会で見ただけでしたが、とても上手だったと思います(私はヴァイオリンに詳しくないので主観ですけど)。でもやはりレベルが高いと評判のオーケストラなだけあり、お兄さんをしのぐ面々がたくさん!圧倒されると同時に、音楽で仲間ができるって素晴らしいな~と思いました。
小さなころからほかの楽器も身近に感じられるだろうし、お年頃になれば勉強や恋の悩みまで共有できるだろうし、多感なころから人を尊敬することが身につくだろうなと感じました。
娘は…コンチェルトなどは少々退屈だったらしく、私が期待していた「私もこのオーケストラに入りたい(キラキラ~)」というお言葉はいただけませんでした。まあ、実際入団できるのは4、5年生からだったように思います。今年の発表会では少し上のお姉さんと合奏する予定だし、ひとまず仲間と弾く楽しさを少しでも感じてもらえたら嬉しいんだけどな。…というか、娘はソリストというよりはみんなでワイワイやる方が絶対に向いていると思う。負けたくない、迷惑かけたくないという思いで必死に練習しそう(バレエで前例あり)。
さて、今日はバレエだけど夕方の練習をさせることが私の目標です。