外山啓介ピアノ・リサイタル2015
昨年も聴きに行った外山啓介さんのピアノ。今年も行って参りました。
プログラムはこちら。
外山啓介ピアノ・リサイタル2015
~オール・ショパン・プログラム~エチュード第3番 op.10-3「別れの曲」
3つのノクターンop.9
(ノクターン第1番、第2番、第3番)
バラード第1番op.23
バラード第2番op.38
プレリュードop.28-15「雨だれ」
ワルツ第9番op.69-1「告別」
バラード第3番op.47
ポロネーズ第6番op.53「英雄」
バラード第4番op.52
既に持っている彼のCDに英雄とバラード1番は入っていたので、自分なりに彼が弾くと他の曲はこんな感じかな?と予想して行ったりしました。結果、当たっていたものも、裏切られたものも(良い意味でも悪い意味でも)。
あれこれ書くほどたくさんのコンサートを聴いている訳でもないし、通でもないのですが、単純にいくつか感想を残すとすれば、「告別」は淡々と諭す外山さんと途中でブーブー感情的になる私が話し合いをしている様子が目に浮かぶようでした(どんな妄想・・・)。「英雄」はお腹痛かったですかね?ってくらい調子が悪そうでした。つられて私もお腹が痛くなりそうでした。
終演後にCDにサイン頂きました。
長〜い列に並びながら たくさんのマダムたちを見ると、「こういう世界もビジュアルが大切なんだな…」と思わせられます。そういう私も彼の顔、好きです。アレな感じが特に。また行きます。