毎日日直~気分屋さんのヴァイオリン日誌~

移り気だけど、大体映画や演劇が好きな転勤族主婦の日記。 メタボな主人と8歳の娘、5歳の息子と暮らしています。今は娘のヴァイオリンに尽力中。

バレエ進級

今のバレエ教室に移って以来、ずっとベビークラスでレッスンを受けて2年が経とうとしていた頃、ようやく先生からお声がかかり、「4月から今のベビークラスと、お姉さんのクラスの週2回のレッスンにしましょうか。」と言ってもらえました。お姉さんとのレッスンでは、先に進級していたちょっと年上のお友達とも再会し、新生活~♪という日々を過ごしていました。

しかし、お姉さんのクラスでは先生も変わり、やはり難しいらしく、娘にレッスンのことを聞いても要領を得ない言葉ばかり。これ、大丈夫なのかしら。と、ベビーの先生に相談したら、「一緒に体を動かしているうちに分かることもありますから、大丈夫ですよ。」とのこと。まぁ、そうなんですよね。ベビーのクラスでは物足りなさそうだし、進級させてお姉さんたちとの踊りにもまれながら上達するしかありません。

お姉さんのクラスに慣れるまで、しばらくはベビーとかけもちか…娘もまだまだだなぁと思っていた矢先、ベビーのレッスンのお手伝いに入っていると、先生がレッスンはじめに「娘ちゃん、いつまでもベビちゃんのクラスには居られないわよ。今日はベビーのレッスンがどれだけ理解できているか見せてもらうわね」と何やらテスト的な予告…。私はその言葉にビビりつつ、手伝いながらこっそり娘を応援。

レッスン終了後、「6月から2コマともお姉さんのクラスにしましょう」と進級テスト?合格の言い渡しがありました。ホーッ。…というわけで、本日はベビークラス最後のレッスンです。ベビークラスでは一番の年上&古株なので、クラスのベビーちゃんたちが寂しがってくれる…と思う 笑

お姉さんのクラスになってから、急に「黒いレオタードが欲しい」と言い出しました。背も伸びたし、新しいのを買うタイミングだったのですが、今までピンク、水色と着ていたので、次は黄色か、再びピンクか…と思っていました。憧れのお姉さんたちがシックなレッスン着なのを見て影響された模様です。もう、フリフリキュートな時代は終わってしまったのでしょうか。少し寂しいですね。

節句で振り返る成長

おもーい腰を上げて、兜を飾りました。

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お雛様は娘(6歳)が待ちきれない様子で自分で飾りましたが、息子(3歳)はさすがにまだ無理な感じだったので、延ばし延ばしに。我が家の兜は上杉謙信…ですかね?私が見た目で選びました。こどもの日までには、上杉謙信という人がどんな人だったのか調べてみたいと思います。(多分)

さて、今年から兜と一緒に100日の時の手形と写真を飾ってみました。いつまでも小さいと思っていた下の子ですが、来月には4歳ですから。ベビーな写真を見ると「こんなに大きくなったのかー」とほっこり。成長を振り返る良い機会になりそうです。

ちなみにこの手形、写真スタジオの100日撮影プランに含まれていたので私がその場で考えて渋々書いたものです。普段、字は下手な方ではない…と思っていますが、賑やかなスタジオで筆ペンを渡されて「なんかいいこと書いて」と言われるとこんなもんです。これを見るたびに、子どもの成長を感じるとともに「もっと書道を習っておくんだった」と反省するのでした。

本来は6つ切り写真と一緒に台紙に入っていたのですが、なかなか眺める機会もないので、台紙から剥がしてフレーム(とりあえずダイソーの200円商品)に入れました。子どもが上から手を重ねて大きさ比べたりもするので、アクリル板をかぶせておくのは得策と言えると思います。娘の分もあるので、同じフレームで作っておこうかしら。

節句の時に撮影したスナップもあるので、この機会に眺めることができるよう、コンパクトなフォトスタンドに入れておこうかと思っています。

 

購入したのはこちら↑の商品です。娘のお雛様もこちらで購入しました。本来なら店舗で実物を見て、質感や人形の顔なんかを吟味するのでしょうけど、転勤族の我が家の場合、結局重視する点は「大きさ」になってしまって。いろいろ見てはみたものの、ネットでの購入になりました。こちらは土台の中に兜が収納できるので、引越しの多い我が家でもコンパクトに、かつ運びやすくまとめることができます。

子どもスペースの片付け

下の子を幼稚園へ送り届け、家に誰もいないのをいいことに、子どものスペースを片付けました。子どもたちがいると横槍が入って片付きませんからね。基本的には入りきらなくなったものは自分たちで処分させているのですが、やはり時が経つと雑然…。今日のところは目立つところだけささっと。

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謎のチラシ類、使い終わったノートやスケッチブック、くしゃくしゃの折り紙…。ビニール袋があっという間にいっぱいに。姉はマメに片付けている様子なのでほぼ手をつけずでしたが、弟は…溜め込む性格なのでしょうか。やりがいありました。
右下の箱類は工作に使うとのことで、溜め込んでいます。箱を入れるための大きなボックスを置いてあげようかとも思ったのですが、なんでも取っておく巣窟と化しそうだったので、あえてオープンに。早く何か作って消費して欲しいところです。

収納は無印良品のスタッキングシェルフを使用しています。子どもたちが小さかった頃は、おもちゃやおむつばかりが入っていましたが、最近では少しずつ本が増えてきたなと思っています。ひとマスずつ本や勉強道具が侵食していく様子を見ると、寂しいような、すっきりしてきて嬉しいような。

新生活が始まってしばらく経ちますが、幼稚園から小学校に上がると急に時間がなくなりますね。今までは近所の幼稚園に徒歩通園していたので、帰りは2時前でしたが、今では3時過ぎ。バレエのある日はすぐに軽く何か食べて、着替え&ヘアセットしてレッスンへ。ヴァイオリンのある日は仕上げの練習をしてレッスンへ。そもそも小学校が遠いので(公立ですが)、登下校で体力を消耗しているみたいです。おもちゃの類はこうやって卒業していくのですね…。

ゆっくりとヴァイオリン20回目

娘が年長の9月にヴァイオリンを始めて約半年が過ぎました。ワンレッスン制なので、毎週レッスンがあるわけではないのですが、大体月に3回レッスンを受けています。

先生は優しすぎず、厳しすぎず、同じくらいの子どもを持ってらっしゃるところも気に入っています。娘がぼんやり支度をしていると「さっさとしてねー」と言ったりするところが大好きです(笑)

私自身は幼稚園の頃からピアノを習っていたよくいる女子だったので、毎日練習することや、レッスンのときのマナーなど、共通することも多いなと思う反面、鍵盤を押せば音が出る楽器と、自分で音程を作る楽器の違いに戸惑い、楽器の扱い方にも戸惑い、自分で調べてみたり、先生に伺ってみたり、私もまだまだ勉強することがありそうです。

 

そんな感じのぼちぼちな日々ですが、YouTubeとかで子どもの発表会やコンクールの動画を見ると、「…うちの娘、まだまだかも」と少々焦ったりするものです。上手い下手のレベルの話ではなく、教本の進度の問題というか。もっと練習させたいのですが、小学校に入学したばかりで体力が追いついていないみたいだし、様子見つつかなぁ。

お教室の他の子どもたちの演奏を聴いていても、YouTubeで見るような「ほぉー」という子はほぼいないので(失礼)、実は大半の子どもというものは娘と変わらないものなのかもしれませんね。

 

レッスン20回目でいただいてきた課題は以下のようなものです。

白い本1巻:32(スケール),34(重音),35,37(4の指),38,40
スズキ1巻:3(こぎつね),4(むすんでひらいて)
ソルフェージュいろいろ(先生オリジナルのプリント)

 

まぁ、キラキラ星に毛が生えた程度ですね。ヴァイオリンを始めた時に娘が立てた目標は「他の楽器との合奏」ですので、道のりはまだまだ遠いということになります。先生が時間を見つけてレベルの合う子とアンサンブルをやらせてくれたりもするようですが、今弾けるレベルがコレではなかなかお声がかからないかもしれません。なにせ教本も1巻だし笑

またレッスンが進んだら記録します。

卒園式、入学式、入園式の服

娘の卒園準備からドタバタと過ごしておりましたが、本日からやっと下の子も幼稚園へ通うことになり、一息つけるようになりました。(とりあえず午前中だけですが)

 

以前にグズグズと記事にしていた私の式の服について、結局何を着たのかまとめておこうと思います。

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左から卒園式、入学式、入園式。

 

卒園式のジャケットは以前に購入してあったもの。スカートは、やはり手持ちのものではイマイチだったので、購入しました(ユニクロで)。

 

入学式のスーツは、仕立屋さん(母)に仕立ててもらいました。でもやはりミセス感が漂う…。

 

ミセス感が気に入らず(実際ミセスなのに)入園式はトップスを変えました。普段も着れそうなシフォンの7分丈。ラフな感じの幼稚園なので、大丈夫でした。

 

お式に立て続けに出席して思いましたが、母の服なんて、正直常識を逸脱していなければ何でもいいと思います。しかし、やはりある程度の年齢になり、子どもを持ったら、お式やお食事会に着ていける服も1着揃えておくべきだなと思いました。ブラックフォーマルをクロゼットに入れておくのと同じように。

 

そうでないと、子どもが主役の入園入学や発表会で、毎回自分の服を揃えていたら「誰のための?」感が丸出しですよね。適当にカジュアルダウンした服で出席するのも誠意に欠ける気がします。どの季節でも、きちんとした場に出席することができるように、ワードローブを揃えていきたいなと思いました。

 

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ミニマリストさんたちは、こういう時どうしているんだろう。都度購入したり、周りから借りて過ごしたりしているのかな。

バレエを習わせて2年半、習い始められる目安について

まもなく幼稚園を卒園する娘が「バレエをやりたい」といいだしたのは年少の夏。
確か、4歳の誕生日プレゼント(年少の夏休み)を、レオタードなどバレエ用品一式として習い始めた記憶があります。
クラスは幼稚園生対象でありながら、同い年の子はおらず、少しお姉さんばかりで、スキップすら怪しかった娘は見て盗むことが多かったように思います(職人さながら)。

その時の記事を発掘:娘、バレエをはじめる - 毎日日直~気分屋さんのヴァイオリン日誌~

あくまで私の考えですが、自分の子ども(幼稚園生)がバレエを始められそうだなという見極めの目安は、
(1)前後左右の方向が分かること
(2)1時間ほどのレッスンを、余計なおしゃべりをせずにこなせること
(3)レッスン前後の着替えを自分で済ませられること
以上3点かと思います。

(1)前後左右については、ストレッチやバーレッスンなどの基礎練習で日常的に指示が出るので、ここがあやふやだとレッスンがいちいち止まって指導されることになります。
発表会の練習が始まればお姉さんクラスの方と一緒のレッスンとなるので、前後左右の応用編で上手下手(かみて、しもて)の指示も増えます。
日常の会話で前後左右の言葉が出てもパッと分かるくらい自分のものに出来ていたら理想だと思います。

(2)1時間おしゃべりをしないでレッスンを受ける、ということはバレエに限らず、習い事の常識だと思います。
逆にこれが出来ず、後ろで見学しているママのところに来てしまったり、下の子のために持ってきたおやつやおもちゃに気を取られているようでは、厳しいようですが「お月謝を払う価値無し」です。まだおウチで自由に遊んでいた方が良いと思います。
ピアノなど、個人レッスンなら知ったこっちゃないですが、バレエは集団レッスンが基本ですから。集中出来ない子がひとり混じるだけでレッスンの雰囲気は全然違うものになります。要は「お前の子どもだけの問題じゃねぇんだよ」って話。

(3)レッスンの着替えの話。「ウチの子はタイツがうまく履けない」とか「レオタードってどこに手足を入れるのか分かりにくいみたいで」とか言ってレッスン前後に手を貸しているママさんがとても多いのですが…やらせたら子どもって出来ますからね。「バレエをやりたいなら自分できちんと身支度すべし」です。
レオタードのデザインもシンプルなものにすると「どこに手を入れるのかわかんない」という事態はなくなりますからね。可愛いものばかりに気を取られてはいけません。


体の硬さを心配してる方もいますが、そのあたりは逆にレッスンで正しい柔軟を教えてくれますし、続けていれば柔らかくなりますから、家でオリジナルの柔軟をするより良いと思います。

私個人としては、音楽にも触れ、体も動かすバレエは幼い頃から始めるに値する習い事だと思います。
また、幼稚園や学校以外で異年齢の子どもたちと交流できることは、娘にバレエを習わせて良かったと思える要素のひとつと言えます。
発表会の時、主役のお姉さんが出演者の中で一番年下の娘を可愛がってくれた際は「憧れのお姉さんが私のことを名前で呼んでお話ししてくれた〜!あんな風になりたいっ!」と話してくれたものです。
ほっこり。

最近のバレエの様子などは、改めて記事にしたいと思います。

先日迷いに迷って選んだバラ(リビングの花と、お買い物の練習 - 毎日日直~気分屋さんのヴァイオリン日誌~)、まだまだ元気なのでお花を買い足しました。ラナンキュラス、私が好きなお花です。サービス品も混ぜたのでボリュームのあるアレンジになりました。
なごみますね。

ミニマリスト的に言えば、バレエはレオタード、タイツ、シューズがあれば日常のレッスンが出来ますから、なかなか良いと思います。
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私の中の断捨離基準のひとつ

去年の年末と今年の年始にかけて、「捨て祭り」をしていました。
ちなみに、一昨年の年末と去年の年始にかけても「捨て祭り」をしました。
何度か捨て祭りをしていると、捨て迷う場面も出てきますね。
他の方のブログで、捨て迷った時のエピソードや、捨てすぎ注意という記事を読みながら、「なるほどね。」と大層参考にしているわけです。みなさん、本当に役に立つ記事ありがとうございます。

いつもお世話になってるお礼に、私なりの断捨離に困った時の判断材料をご提供します。
(今までで一番残念な案だと思います)

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急に自分が死んだ時に、見られても恥ずかしくないモノを残す

片付けた人が、
え、あの人、こんな服、こんな写真、こんな紙切れを取っていたの?
とプププされないようにしたいなと思っています。
そう思って片付けていると、薄汚れた下着とか、古いノート、小中学校の時のサイン帳など、アイタタタ〜なモノはどんどん無くなっていきました。
「あの子、身の回りのことキチンと整えて旅立ったのね(ウルウル)」的な感じに持っていきたいですね。

…って、私、今のところ病気でもないし、生き急ぐほどの悩みとかはないんですけどね。

みなさんも、そんな妄想、たまにはどうですか?


冬休みは機会があればお菓子を手作りしています。
子どもが型抜きしたクッキー、素朴でホッとしますね。

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