毎日日直~気分屋さんのヴァイオリン日誌~

移り気だけど、大体映画や演劇が好きな転勤族主婦の日記。 メタボな主人と8歳の娘、5歳の息子と暮らしています。今は娘のヴァイオリンに尽力中。

図書館で借りた本

以前の家は図書館まで徒歩で行けたので、晴れた日のお散歩に最高でした。
簡単なランチを持って行って、途中にある動物園で広げて食べたり。
今の家から図書館までは、車か、バス(ちょっと歩く…)くらいでしか行けないので、行く回数が減ったな…と思っています。
雪が溶けたら下の子も入園するので、私は自転車を買って図書館を含め、あちこち出向いてみようかなと作戦を立てていますよ。

借りてきたものを記録がてらアップ。

返すタイミングが急にやってきたりするので(主人が車を出すついでに返すことになったり、街中へ出かけるついでに返すことになったり)、小説などはあまり借りません。
急かされて読むのが嫌なので、小説は買って読む派です。

この中で「買わない習慣」は、過去に何度か借りている本です。
借りるたびに響くポイントがちょっとずつ違う気がして、気が向いたときに借りたりしています。
今回響いたのは、しまいっぱなしのモノについて…「これらはもしかしたら、まだゴミ箱に入れていないだけで、ゴミと同じなのかもしれません。」…いや、まったくその通り。その気持ちで棚をもう一度見てみようと思います。
また、買い物をするときのコツとして、「会話をして買う」というものもありました。ネットも、ファストファッションの店も、会話しないで買えますからね。…とは言っても「それ可愛いですよね〜」「どうぞご覧くださ〜い」みたいな店は疲れる。しかしながらガチでファッションアドバイザーみたいな人がいる店は敷居が高い(ってか値段が高い)。「高くても良いものが欲しい」という気持ちはあれど、子育て中はなかなか難しいなぁ。

買わない習慣 [ 金子由紀子 ]

買わない習慣 [ 金子由紀子 ]
価格:616円(税込、送料込)



中村江里子さんの本は、ご自身のお洋服やバッグ、小物などを紹介しています。フランス暮らしの中で、モノに対する考え方も変わったそうで、オーダーメイドで仕立てたりすることも珍しくないそう。共感する文章もありましたが、やはりセレブじゃないとなかなかここまではこだわれないよね…と現実にも引き戻してくれる本でした。

暮らしのパリ・コラージュ [ 中村江里子 ]

暮らしのパリ・コラージュ [ 中村江里子 ]
価格:1,728円(税込、送料込)

まだ読みかけの本や、ここに写ってなかったり(寝室にある)する本があるので、また気になるものがあったら記事にします。


そういえば、結構前に借りていた本も写真だけ撮って記事にしてなかった…
とりあえず載せとこ。

ピンチョスの本は返却後、購入しました。
夏の娘の誕生会の時に、パーティー料理がワンパターンな私を見抜いた娘から「またコレなの〜?」と不満が出たので、クリスマスはそんなこと言わせないぞ!!と意気込んでのことです。
女子の定番、「小さいものがたくさんあるのが良い」を実現して、喜んでもらえました。

ピンチョス360° [ ホセ・バラオナ・ビニェス ]

ピンチョス360° [ ホセ・バラオナ・ビニェス ]
価格:2,700円(税込、送料込)

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリスト(持たない暮らし)へ
にほんブログ村

リビングの花と、お買い物の練習

久々に、リビングに花を飾りました。

消灯後のリビングです。
私が寝る直前まで明るいと寝られないので、しばらく前から夕食後は窓際のランプのみです。

以前は、定期的にリビングや玄関に花を飾っていました。
とは言っても、花屋さんで適当に選んで素敵に飾る…とかいうセンスのいいことは出来ないので、300円とか500円とかで売ってる小さいブーケを買っていました。
でもあれって、花が開いてしまったものを組み合わせているから、あまり日持ちが良くないですね。
以前、娘のバレエの発表会の際にそれなりの花束を作ってもらったのですが、とても長い間楽しむことができたので、やはりそういうものも、たまに(たまにね)買っていきたいなと思っていたところでした。

今回は娘のチョイスで赤いスプレー咲きのバラ。
お買い物の練習を兼ねて、「500円までで好きなの買っていいよ」と選ばせてみました。
本当はこのバラと、隣にあったピンクのバラを合わせて飾りたかったようですが、このバラは一本400円。予算オーバーです。
妥協して他の花を二本…とか、500円のサービスブーケにするか…とか、悩んで悩んで赤いバラに。
「水換えを毎日して、茎を少しずつ切っていたら結構咲いていてくれるはずだから、来週まで咲いていたら、また来てピンクも買おうね」と約束。
残りの100円で、小さなブーケを買って玄関に飾っていました。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリスト(持たない暮らし)へ
にほんブログ村

たまには女子会

私に関する食事会・飲み会といえば、盆と正月の親戚の集まりと、幼稚園のお母さんたちの集まりくらい。非常に気の進まない集まりばかりです。
今日は珍しく、以前の職場の友人とフレンチでランチをして、劇団四季のキャッツを見てきました。

ランチのお店は、数少ない私が行ったことのあるリストから予約。
新規開拓をする機会も少ないので、誰かに連れて行ってもらったりしないとリストは増えません。
ま、それはそれで不便のない生活です。
店内が可愛いので、女子と昼にゆっくりご飯を食べるには最高です。

お店はこちらでした:Durandelle(デュランデル)札幌大通ビッセ4F|オーガニックレストラン 可愛いフレンチレストラン ランチ&ディナー


キャッツは、何回目の観劇でしょうか…5、6回か、もっと見てます。
四季はどの公演もそうですが、千秋楽が決まるとチケットも取りにくくなりますね。
もう見れないと思うと行きたくなる心理?
今回は会員先行発売の際に購入した席なので、かなり前で堪能できました!

四季はかなり好きなので、マニアックな感想を書くこともできますが、心のメモ帳にでも書いておきます。
最後に猫たちが客席にドワーっと降りてきてくれて握手をするのですが、今回はヤングなスキンブルシャンクスと握手できました。
爽やかだった…。

そんなわけで、帰りに本も購入したこともあり、珍しくお財布からお金がバンバン無くなった休日となりました。
でも増えた荷物は前々から必要だった本だけ。心の充実にお金を使いました。
劇場のグッズ売り場で堪えた自分に我ながら大変成長を感じました。
明日からは完全に通常営業の毎日ですね。
キャッツの余韻で気を抜いている場合じゃなさそうです。

引き続き、片付け頑張ろう。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリスト(持たない暮らし)へ
にほんブログ村

捨てなかったもの:読み返したい文庫本

本も年末に処分するものをひとまとめにしました。
こればかりは「もう買わない」とは言えません。
昔から本大好きなので、本屋さんも古本屋さんも図書館も、一度行けば何時間でも過ごせます。
購入したものに関しては、母にオススメとして譲ったり、買い取ってもらったりして循環させていきたいものですね。

そんな中、手元に残した本を紹介します。

バカリズムの「架空OL日記」です。
「本好きとか言って、紹介する本コレかい!」と突っ込まれることは承知の上です。
これはバカリズムさんがOLになりきって(なりすまして?)実際にブログを書いていた時の文章を書籍化したものです。
それがまた、本当の女子が書いているようにゆるくて、どうでもいい内容なんです。

私がこの本に求めるものは、リアルな内容に引き込まれて「ププッ」となった時に「いやいやバカリズムが書いてんだってば」という自分をリアルに引き戻す気持ち悪さです。
毎日読むわけではないけれど、モチベーションが落ちて時間を無駄遣いしたくなったら手が伸びてしまいます。
今は新年を迎えて少し元気な状態なので、落ち着いた2月くらいに読んじゃうかもなぁ。

みなさんも、もしよかったら。

架空OL日記(1) [ バカリズム ]

架空OL日記(1) [ バカリズム ]
価格:575円(税込、送料込)

架空OL日記(2) [ バカリズム ]

架空OL日記(2) [ バカリズム ]
価格:514円(税込、送料込)

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリスト(持たない暮らし)へ
にほんブログ村

捨てなかったもの:CD1枚

今回の捨て祭り2015では、CDはデータを残して全捨て(全売り)しました。

しかし、1枚残したものが。
f:id:sanachocolate:20160107185312j:image
好きで、毎年コンサートを聴きに行っているピアニストのCDです。
 
終演後にサインをいただいて、一言二言お話をして、非常にときめき体験だったのです。
このCDの音楽を聴く時はiPhoneなのですが、ときめき体験の思い出に、ときめきサインCDも残しておくことにしました。
 
今年はクラシックのコンサートにも、もっと行けるといいなぁ。

行きつけの仕立て屋さん

ウチの母は、洋服の仕立ての仕事をしています。

自宅の1階を工房にして、オーダーメイドの仕事、着物ドレスなどのリメイクの仕事、裾上げなどのお直しの仕事、洋裁教室などなど。
「洋裁が得意なお母さん」ではなく、ガチの職人です。
 
なので、私自身、普段着のみならず、入園入学のブレザーやピアノの発表会のドレス、リクルートスーツもウェディングドレスも、大抵のものは仕立ててもらったものです。
そしてそれ(服は基本オーダーメイド)が普通の生活をしていました。
 
でも、それってとても贅沢なことですね。
常に自分にぴったり合った、割ときちんとした洋服で生活していたわけですから。
逆に洋服屋さんに行っても、何を買ったらいいのかわからないような人に育ちましたけど。
 
自分が大きくなればなるほど、服を仕立ててもらう機会は減りましたが、私に子どもが生まれたのを機会に、また子どもに色々作ってもらうことが増えてきました。
今は、娘の卒園の服と入学の服を。
譲ってもらったものをお直ししたり、一から仕立てをしたり。
f:id:sanachocolate:20160107074401j:image
娘の頭の中が「??」状態で、仮縫いが進んでいきます。
なんだかくすぐったいんだよね。
f:id:sanachocolate:20160107074420j:image
このブレザーは、私が来ていたものをリメイクしたもの。
娘はすごく細身なので、タイトに仕立て直してもらいました。このあたりは流行もありそうですね。
グレーの無地のスカートでも、チェックのスカートでも、可愛く着れそうなブレザーになりました。
 

色々なモノになってくれるおもちゃ

我が家はそんなにおもちゃがあるような家ではありません。
子どもたちは6歳と3歳なので、お絵描きや折り紙など、ダイニングテーブルで一緒に制作をすることも多いですから。
 
また、実家の近い生活をしているので少しずつ両実家に置かせてもらったりもしています。
私の実家にはレゴデュプロと木製のレール、主人の実家にはおままごとセット、という具合です。
これらは卒業気味のおもちゃなので、転勤などのタイミングで私の実家にまとめて置いとかせてもらって、良いタイミングで妹の子ども(夏に生まれる予定)へと譲ってもらおうかなと考えています。
 
じゃあ家にあるという、少ないおもちゃってどんなやつ?って話ですが、主力選手はこちら。
f:id:sanachocolate:20160106094736j:image
積み木です。
これ、すごいですね。何度も買い足していますが、本気で遊ぶと全然足りません。
建物を作るとか、積んで高さを競うとか、そんな定番な遊びから、ごっこ遊びの様々なモノに見立てて使ったり、算数のお勉強をしたり。
娘の1歳の誕生日くらいに購入したと思いますが、まだまだ娘も遊びますので、本当に息の長いおもちゃだなと思っています。
 
それからこれ。
f:id:sanachocolate:20160106094705j:image
下に敷いてる布です。
これ、なんて言うんですかね?トイクロスとでも言うのでしょうか。
向こうが透けて見えるただの布です。
これは保育園や遊び場にあるのを何度か見かけました。
この時はぬいぐるみたちがピクニックをしている設定で、布はレジャーシートになっていたようです。
 
他にも、腰や頭に巻いてお店屋さんのエプロンやお姫様のドレスということにしたり、容器の中に入れてアイスクリームなどの料理に見立てたり。
動物のフィギュアの周りに置いて、プールや木に見立てたり。
 
こんな感じですね。
f:id:sanachocolate:20160106094535j:image
シロクマのプール。
 
おかげさまで端の方がほつれてきてしまうくらい遊ばれています。
遊びながら、包んだり、結んだりを覚えたような気がしますし、積み木と同じように何にでも見立てて遊べるというのがとても良いと思います。
 
娘と同じ学年のお友達のおウチに遊びに行ったりする機会も何度かありましたが、その子が一人っ子だったりすると、かなりの割合で「おもちゃ部屋」みたいなものが存在しますね。
大抵、トイ◯らスで売っているようなプラスチックのおもちゃが大量に置かれています。
キッチンに、人形のお部屋に、音がなるスマホのようなおもちゃ…。
そのお部屋、ゆくゆくは学習机を入れて子ども部屋にでもするのでしょうか。その時、その大量のおもちゃはどうなってしまうんだろう。
親も祖父母も大量に買い与えて、部屋に入った途端、目がチカチカしそうです。
 
なんでも与えすぎると、工夫する力が育たなくなってしまいそうですね。